株式会社ＡＲＩＡＫＥ

公共土木

• 河川調査・設計計画

  流域・河川の特性を把握し、治水安全度の確保・環境調和・維持管理を目的とした河道計画から、耐浸透・耐浸食・耐震のための築堤・護岸設計を行っています。

  熊本県北を流れる一級河川菊池川において、流下能力改善のための河道掘削設計や多自然川づくりのためのワンド等の設計や県内各地の護岸設計を行いました。

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

• 砂防調査・設計計画

  山腹の荒廃状況等から流出する土砂量を調査・推定し、人々の生命や財産を守るための砂防堰堤や渓流保全工等の計画・設計を行っています。

  地震により被災した熊本県阿蘇郡南阿蘇村において、現場発生土を活用したソイルセメントにより、総延長300ｍを超す大型の砂防堰堤を設計しました。

  • 
  • 
  • 
  • 

• 道路・交差点設計計画

  道路の沿道状況・交通状況を把握し、地方や都市部など場所に応じた規格（横断幅員構成・縦断勾配・設計速度など）の道路・交差点を設計検討しています。

  熊本県内のさまざまな地区で、高規格道路や県道、市町村道の設計や交差点設計、それに伴う照明設計を行いました。

• 造成設計

  公的機関の庁舎、グラウンド施設、工業団地や民間宅地造成、商業施設等に係わる造成計画の基本設計及び詳細設計を行っています。

  熊本県玉名市に現在建設中のくまもと県北病院や、天草市の本渡東小学校、八代市のテニスコート増設の造成計画等を行いました。

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

• 構造物設計

  道路改良や河川計画，造成設計で必要となる橋梁や擁壁工，落石対策，水路工，法面対策工など，さまざまな構造物の設計を行っています。

  熊本県菊池郡の川辺新規工業団地の造成に伴う大型擁壁の設計や、川辺川周辺・五木村の落石対策工設計、南関町の産業廃棄物最終処分場の進入路の橋梁設計など、さまざまな箇所で多岐にわたる構造物設計を行っています。

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

• 土木構造物の点検

  橋梁・水門・道路附属物・法面等の安全性を確認するための点検を行っています。

  自社所有の橋梁点検車(BT-200)や伸縮支柱付高所カメラ等を用いて国土交通省や熊本県、熊本県内市町村の橋梁、シェッドや標識等の点検業務を多数行っています。

  • 
  • 
  • 

• アセットマネジメント

  橋梁等の土木インフラを、安全に、長く使うことができるように効率的、合理的な維持管理計画の策定を行っています。

  熊本県荒尾市や長洲町の橋梁長寿命化計画策定等を行いました。

  • 

• 構造物の補修・補強設計

  既設の橋梁・水門・樋門等の損傷調査、劣化診断を行い、現地状況や劣化原因に応じた最適な補修・補強設計を行っています。

  自社所有の鉄筋探査機、コア抜き機等を駆使して劣化調査を行い、コンクリート診断士、土木鋼構造診断士等の有資格者により劣化原因を推定し、新工法の活用も含め最適な補強・補修工法を提案、設計を行っています。

  • 
  • 

• 上下水道設計

  上下水道施設の設計や既設管路の耐震診断等を行い、快適な生活環境の整備拡大、維持管理に役立っています。

  熊本県内市町村の上水道配水管設計(開削・推進)、下水道管渠実施設計(開削・推進)、水管橋設計、既設管路の耐震診断等を行いました。

  • 
  • 

• 災害復旧

  台風や豪雨、地震等の自然災害により被災した道路・河川護岸、砂防施設などの公共土木施設の早期復旧のため、被災地の調査、設計検討を行っています。

  平成28年の熊本地震で被災した益城町を流れる木山川や阿蘇管内の黒川や白川、砂防道路災害復旧をはじめ，県内にとどまらず県外（広島県・福島県等）の災害復旧でも活躍しています。

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

• BIM/CIM

  計画、調査、設計段階からその後の施工、維持管理まで、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図るため、3次元モデルを用いたさまざまな提案を行っています。

  国土交通省立野ダム工事事務所および大分川ダム工事事務所の案件において、調査・設計・施工・維持管理の各段階で効率的な使用ができるように3次元モデルを用いたダムCIMの業務を行っています。

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

• 地質調査

  構造物や建物の基礎を設計するための基礎資料とするため、その土地の地質・土質・地下水などを明らかにするための地質調査を行っています。

  熊本城のそばにある武家屋敷「旧細川刑部邸」の震災復旧における基礎検討のため、100ｍ程度の深さの地質調査（ボーリング・表面波探査）を行いました。

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

• 基礎調査（ソフト対策）

  土砂災害から人々の生命を守るため、土砂災害のおそれのある区域について危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等を行うための基礎調査を行っています。

  熊本県内のさまざまな地区の急傾斜地や土石流危険渓流において、地形・地質・勾配・対策施設などを調査し、土砂災害のおそれのある区域を設定しています。

  • 
  • 
  • 
  • 

• 発注者支援業務

  県などの発注先に出向し、工事監督代行、工事費等の積算補助（図面作成、数量計算等）などの作業支援を行っています。

  熊本県北広域本部玉名・阿蘇地域振興局に出向し、工事監督代行、工事費等の積算補助（図面作成、数量計算等）などの作業支援を行っています。

• 開発申請業務

  都市計画法、森林法及び、各法令に係わる開発行為許可申請など、さまざまな申請業務を行っています。

  建築物の建設又は特定工作物の建設の用に供する目的で行う区画形質の変更は開発行為の許可が必要となります。当社では、敷地の測量を実施し詳細設計を行い開発行為の許認可申請をサポートします。